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そんな厳しい批評基準を持つWEにあって、当価格帯のピノでこれだけの高評価は中々探し出せません。
少なくとも同等評価で現在日本に正規輸入されるピノの価格が2倍超に及ぶ中、手の届き易さが際立ちます。
※ USピノ2015年のWE上位評価と価格 ウェイフェアラー(輸入元13,500円)|ハートフォードコート(同16,000円)|スリースティックス(該当銘柄輸入無し→同列単一畑15,000円)|ダットンゴールドヴィールド(該当銘柄に単一畑も輸入無し)|FEL(正規輸入無し)|ドリュー(輸入元11,000円)|パッツ&ホール(同14,000円) 2011年のワイン・オブ・ザ・イヤー戴冠者、コスタ・ブラウン。
そこで数あるラインアップの中から、「世界で年間唯1本の頂点に輝いた当の銘柄」、2009ヴィンテージの“ソノマ・コースト”を担当した醸造家、ギャリー・ブルックス氏自身のワイナリーがブルックスノート。
90年代の日本では、カレラやオー・ボン・クリマらと共に、カリフォルニア産ピノ・ノワールの先駆けとして名を馳せたアケイシア-Acacia-や、ロシアン・リヴァー・ヴァレー(RRV)の大地主、ダットン家が擁するダットン・ゴールドフィールドも、氏がワイン造りを担った先に含まれます。
ダットン・ゴールドフィールド時代のギャリー・ブルックス氏は、RRV随一の面積と言われる自社畑のアドバンテージを有す中、隣接しながらもソノマに重ならぬ一種独特なテロワールを持つマリン・カウンティ(群)に着目します。
期せずして、上記WEで最高評価を受けたダットンのピノはマリンの産出。
当地に力を注いだ造り手としてはハートフォードも挙げられます。
精通する方の間では、優れたピノを生み出すと知られるも、いかんせん絶対量が少な過ぎ。
思えば2006年頃に販売したハートフォードから今まで、マリンのピノを扱える機会は皆無でした。
滅多に出会えぬ未体験産地を試みるともワイン選びの醍醐味。
そういった見地からも押さえておきたい1本です。
《ブルックスノート》 ピノ・ノワール “マリン・カウンティ” (ペタルマギャップ) ● WE96点|クオリティファーストのガレージ・ピノ(年産175ケース) 【味わい】深みあるガーネットの色調。
ベリー類や花々の香りが多彩に広がる心地よいアロマ、口中では渋み成分を控えめとするタンニンが柔らかな肌合い感をもたらし、紫から黒にかかる果実感をイメージさせる。
ふくよかな酒肉と引き締まり感を相互に引き立てる酸の備わりも釣り合い良好。
オーク樽の使い方も巧みでワインの美質を引き立てている。
【産地概要】〜マリン・カウンティとペタルマギャップ〜 「霧のサンフランシスコ」を象徴するゴールデン・ゲート・ブリッジ(金門橋)。
SFから橋を渡ったその場所がマリン郡であり、午前中は海からの冷たい霧に覆われる。
冷気は葡萄の果皮に厚さをもたらすと共に、ファインワインに求めたい多様な構成要素の備わりを望める。
その位置関係から隣のソノマが優位性とする寒暖差も申し分ないが、行政による農地の地役権保護から葡萄畑は周囲の産地程多くはない。
果実は3つの畑から。
一帯には冷気の侵入経路が二つあり、一つはサンフランシスコ湾からの北上ルート(南北)、一方は太平洋から丘の切れ目を抜ける海風の通り道(東西)。
とりわけ後者については、ソノマ産ワインの間で度々語られる“ペタルマ・ウィンドギャップ”が知られ、局所的にその産地特性を色濃く映すエリアとして、2017年に“ペタルマギャップAVA”が新承認された。
「ソノマの新しいサブAVA」と言われがちなペタルマギャップであるが、ワイン法でいうところのソノマ群ばかりでは無く、行政区分上のマリン群に属す箇所がある。
ブルックスノートが愛用する畑の一つ、ケンドリック・ヴィンヤード -Kendric Vineyards-は、行政上のマリンに属すペタルマギャップAVAの畑。
もう一つのチリアンヴァレー・ヴィンヤード -Chilean Valley-も同様である。
更に一つ併用するグロッシ・ファミリー・ヴィンヤード -Grossi Family Vineyard-の所在は、一層と冷涼な海(湾)寄りにありつつ当該AVA境界線の外側。
一帯には規模の大きな畑は無く、面積はいずれも2-3ha程に過ぎない。
(※比率によりAVAワインとしてのリリースも可能だが、仮にペタルマ・ウィンドギャップを名乗ったところで認知が薄く商業上のメリットが乏しい場合もある為、ラベルにそれを記すか否かは造り手の裁量に委ねられる) ワイン造りはあまねくハンドクラフト。
収量を低く抑えた凝縮味のある果実から、ファインピノに共通する小型の上部開放層を用い全房発酵10%×天然酵母100%。
数日間の低温浸漬から清々しい香味と鮮やかな色素を抽出。
フレンチオーク100%×16ヶ月熟成(新樽27%) 【品種構成】ピノノワール100% Pinot Noir【原産地呼称】カリフォルニア州>マリン郡|Marin County, California, USA【タイプ】[赤]ミディアム〜フルボディ Medium-Full【内容量】750ml 【生産者概要】創業者はギャリーとジョアンヌのブルックス夫妻。
2002年、IT企業に勤めるギャリーはソノマに小さな葡萄畑を設けた。
自らが植樹しただけにその成長に合わせギャリーの情は増し、やがてワイン生産を生業とするに至る。
ギャリーが初めて携わった先がレイヴェンスウッド。
「長時間の労働もいとわずワイン造りに没頭した」と回顧する。
専門知識を身に着ける為、世界最高峰のワインシンクタンクでもあるUCデイヴィス(カリフォルニア大学デービス校)にて栽培学と醸造を学び学士号を取得するが、その間もレイヴェンスウッドで働き続けた。
レイヴェンスウッドでは十八番のジンファンデルを始め様々なワインを手掛けたが、自身が好む品種はピノノワール。
そこで2007年にアケイシアへと移籍すると、葡萄生育状況の観察を任されるなど栽培部門の重責を担った。
後にコスタブラウン -Kosta Browne-のチームへ参画となるが、アケイシアでの実績が大きく買われたと言う。
他がそうであるように、コスタブラウンのラインアップも単一畑(上位版)とAVA銘柄(下級版)に分け隔てられる。
オーナー醸造家のマイケル・ブラウン(現サーク-CIRQ-)と共に働く中、ギャリーが主に担当したワインはAVA版。
単一畑に相対し本来は下位にあるはずのそれが、2011年のワイン・オブ・ザ・イヤーに輝いた。
(Kosta Browne Sonoma Coast 2009) その頃既に、コスタブラウンには経営権譲渡の話がささやかれた。
その影響もあったかギャリーはダットン・ゴールドフィールドへ移る。
ロシアンリヴァーヴァレー地区きっての大地主であるが、そこでRRVを含むソノマに限らずワイン造りを進める内に、マリンの優れたポテンシャルを知る。
独立後に当地へとフォーカスする引き金であった。
実力伴う希少ピノです。
価格からしても狙い目!
楽天で購入5,990円(税込み)