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正訳源氏物語(第2冊) 本文対照 末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里 [ 紫式部 ]

本文対照 末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里 紫式部 中野幸一 勉誠出版セイヤク ゲンジ モノガタリ ムラサキ シキブ ナカノ,コウイチ 発行年月:2016年01月 ページ数:343p サイズ:全集・双書 ISBN:9784585295723 中野幸一(ナカノコウイチ) 早稲田大学名誉教授。

文学博士。

専攻は平安文学。

2011年瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 末摘花/紅葉賀/花宴/葵/賢木/花散里/付録 『源氏物語』をより深く知るために/参考 系図・図録 光源氏の青春を彩る風変わりな女性たち。

鼻の紅い姫君末摘花や老女源典侍が登場。

また、六条御息所のすさまじい情念は正妻葵の上を取り殺してしまう。

一方、父桐壷院の崩御、藤壷の出家と世の中が変わりゆく中、政敵右大臣の六の君朧月夜との密会が露見し、源氏の立場は一層不利になっていく。

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